2025/08/18 17:52

当店でお買い物をしてくれた方なら きっと商品が届いた時に入ってて どきっ!とした事があると思う謎のオモチャのお金の話です。


当初は通販で商品をご購入頂いた時に、普通に名刺を入れてお届けしてたんですが、名刺が切れちゃってた時に、この謎のお金を入れて 送ったのが始まりでしたw


その後、名刺は作ったんですが、名刺を送るの味気無いなー、オモチャのお金の方がマニャーナらしいなと、今のスタイルが定着しちゃってました。


とはいえ・・・説明無しで変な物が入ってて不快な思いをした方が居たら、店にとってもマイナスかも、とはいえ 毎回説明するのもヤボだし・・・とか思いつつ 今のスタイル3年位過ぎてましたが、この度  BASEのBlog機能を発見し、やっと説明出来る機会を得る事が出来ましたw


正直、いたずら心半分ですが、残り半分は感謝の気持ち LOVEですw


何がLOVEなのかお伝えすると、このおもちゃのお金のベースはベトナムの冥金、死後の世界のお金で、詳細は以下で確認して貰うとして、ご先祖様達が、あの世でお金が無くて困らないようって話に感動し、当店のcafeスペースのillcafeのILLのグラフィティ、スローアップを書いてお客さんに配ってた所、財布に入れてたら良い事ありました!って声が多々寄せられたのでお守り、魔除けとして店頭で配ってたのが始まりです。テンション的にはスピリチャルっす 笑 あの世のお金 というと怖く感じる方もいるかもですが、実は仏教圏の文化が色濃くうつす興味深いものです。


更にその後、おもちゃのお金に落書きするのもお守り、魔除けと脳が認識しちゃってるので、インドこども銀行やGANGU GINKOの場合もありますが、レア度 upと思って貰えると幸いです。


冥金(めいこん、みょうきん)とは? 

死者の冥福を祈るために、あの世のお金として燃やす紙銭のことです。中国やベトナムなど、仏教の影響を受けた地域でよく見られ、冥銭、紙銭、陰銭、冥票、冥鈔、Hell Bankなどとも呼ばれるみたいです。日本でも、六文銭(三途の川の渡し賃)や、冥器(死者のための道具)として、キュウリやナスの馬や牛などが使われたり、よく似た風習があります。


冥金の意味としては、死者があの世で金銭に困らないように、また三途の川の渡し賃として使われると考えられています。ベトナムでは、旧暦の毎月1日と15日にこの冥金を燃やす風習があるみたいです。


ベトナムの冥金、死後の世界のお金 500.000ドン x100枚 set
size:約15cm×約6.5cm/100枚/¥1000(税込)


インドこども銀行 10ルピー札 x10枚セット
size:約15.7cm×約7cm/10枚/¥200(税込)